街から街へ、人から人へ、安全・確実・迅速に、心を込めて荷物をお届けする「藤伸」
不安は次第に自信とやる気に
働くことが楽しくなる会社
わたしは車の運転免許を20歳過ぎに取りました。運転する行為自体が楽しく感じられるようになり、ドライバーという職種に魅力を感じたことがきっかけで、この業界に飛び込みました。昼には終われる仕事であり、トラック免許取得のための費用の支援制度がある、人間関係が良さそう、という点が藤伸に決めた理由です。
全く別の職種で営業をしていたので、不安はありました。商品や伝票はちゃんと扱えるだろうかとか、トラックの運転は出来るだろうかとか。しかし実際入社してみると、先輩ドライバーが同乗してのルート確認、商品・製品の扱い方、運転技術などをみっちり指導していただきました。しかもみなさんいい方ばかり。配送も事務も話しやすい人たちなので、不安は次第に自信になっていきました。わたしの場合、免許取得の期間もあり約５ヵ月後には、１人で配送できるようになりました。
配送量が多いときは結構大変ですが、時間内にきちんとお店にお届けできたとき「ああ、今日俺よう頑張ったなー」という達成感は格別です。満載だった積み荷が空になるとやったなーと思います。たまにお客さんから「おつかれさん」とコーヒーの差し入れをいただいたりすると、とても嬉しいですね。
あと、わたしだけかもしれないですが、朝、積み込む商品とルートを頭で考えながら、トラックの荷台に順番に並べていく作業が楽しいです。円滑に配送するために、時間、運転、伝票処理、一つひとつを丁寧に確実にこなしていくことを心掛けています。
普段２トン車を運転しています。今は下関ルートを担当していますが、他のルートも走ってみたいなと思います。将来的には４トン車、10トン車、中型・大型免許を取得していけたらと考えています。
個人的には家電製品に詳しくなったなと感じるし、運転も上手くなったと思います。好きな運転業務で働けて、お客さまにも喜んでいただけるこの仕事に就いてほんとうに良かったと心から思います。