SAFETY安全について

安全を優先順位第一とする。

目指すところはまず、社員が安全に安心して就業できることです。
交通事故や労働災害の防止は、トラック運送業界に課せられた最も重要な使命であることは、言うまでもありません。
安全運転を支援する機器の導入促進、健康診断を確実に実施し、運輸安全マネジメント会議をよりみんなの為になる時間にしていくことで、安全に、安心して働ける職場作りをしていきます。

  • 運行管理

    乗務前に点呼を遵守し、4時間以上の連続運転禁止、休憩時間の確保などの労務管理を徹底すると共に、アルコール検査を実施し、安全確実な輸送をお約束いたします。
    また、設備投資にも力を入れていて、全車両にデジタルタコグラフ、ドライブレコーダー、庫内監視カメラを装備し、新規の購入トラックは、衝突防止機能を装備したもの選ぶなど、安全輸送に関連する機器は出来るだけ新しいものを導入し、ドライバー管理を強化しています。
    倉庫内は、全営業所、防犯用監視カメラで録画し、お預かりした荷物を確実に監視しています。

    • アルコール検査
    • 車載アルコールチェッカー
    • バックモニター
    • ドライブレコーダー
  • 安全維持

    整備ブースと給油所を自社内に設置。専任整備士による車両の点検・整備・早朝深夜の給油も可能で、常に安全迅速に輸送できる車両の維持に努めると共に、乗務員による運行前点検等も義務付けています。
    また、エアーサスペンション・パワーゲート・ウィングゲート・バックモニターを装備した車両も保有し、お預かりした大切な製品・商品を安全にお届けする鋭意努力を怠らず、積極的にお客様ニーズにお応えしています。
    さらに場内を一望できる場所にセキュリティ管理室を設置し、24時間体制で訪問者の管理・防犯監視を行うとともに、早朝・深夜の配送車両の出入りを厳しくチェックを行っています。

  • システムIT化、環境対策

    社内の電力消費量はデマンドコントローラーで管理し、随時消費電力量をチェックしています。また全車両にはGPSとデジタルタコグラフを搭載しており、本社管理センターから車両の安全運行と省エネ走行を管理しています。
    車両のタイヤにはミシュラン社の技術「リグループ(溝の掘り直し)」を採用、タイヤの廃棄量を抑えることで環境の影響を考慮しています。

    • 車両の運行情報管理システム
    • リグループ
    • 電力消費量をデマンドコントローラーで管理
  • 人材育成

    「運送会社はサービス業である」ということを基本に、ドライバーの質が会社の命であることを肝に銘じて、お客様に喜んでいただけるサービスを提供できるよう、人材育成にも力を注いでいます。教育面の一環として乗務員が本社会議室(190名収容)に一同に会して定期的に事故防止会議についての改善点や報告事項等が熱気あふれる中で意見交換が行われています。
    また、運輸安全マネジメント会議では、事故惹起者が体験談を発表し、再発防止の水平展開や、ドライブレコーダーの動画を使用した視覚教育を行い安全に輸送するための教育を実施しております。ここ数年は、労働時間に対する指導に特に力をいれて実施しています。
    運送業界の労働ルール、いわゆる改善基準告示の内容を噛み砕いて説明したり、各ドライバーにペーパー試験を実施し内容の理解を確認し、過剰労働にならない、仕組み作りを全社で推進しています。