入社10年目 岡山営業所 ドライバー

憧れのトラック運転手に転身
やりがいある仕事の中に
楽しみをつくる

写真:業務風景

とにかく運転が好き
やりたいことが叶う藤伸の環境

わたしは現在、勤務時間帯が比較的バラバラなフリーのドライバーとして働いています。出勤が昼間だったり深夜だったり、お客様の商品・製品のお届け先によって出発時間を調整します。
慣れない道だと何が起こるかわからないので、はじめの頃は十分な時間をもって行動していましたが、今はだいたいの移動時間を経験から予測し、移動と休憩の1日のスケジュールを自分で立てています。

前職は、自動車整備士として働いていました。子どもの頃から車が好きで、整備できるようになったので今度は運転してみたいと思うようになりました。特に長距離トラックのドライバーに惹かれていて、全国いろんな地域へ行けるし、トラックに寝泊まりできる、一度は経験してみたいなと思っていました。
もちろん不安はありました。大きなトラックを運転できるのだろうかとか、人間関係はうまく築けるだろうかとか。でも、トラックの車幅・高さの感覚をつかめれば運転は慣れると乗用車より簡単に感じる。会社の人たちは人柄が良く、話しやすい方たちばかりだったので、藤伸でほんとうに良かったなと思います。

大事なのは「安全」と「時間厳守」
そのための事前調べはしっかりとする

トラックは車幅と高さが大きい、通る道も制限されてきます。
はじめての道はマップやストリートビューなどで事前にしっかりと調べておくことが大切。高さ制限で通れなくてハザードランプを点けてバックしたこともあります。
みんな経験しているんじゃないのかな。でもそれを経験したことで、その道は絶対通らなくなるし、通れる道かどうか感覚的に分かってくるようになる。何でも慣れと経験ですね。

トラックの運転手は労働時間が長くてきついというイメージがありますが、実際は4時間運転したら30分は必ず休憩することになっています。
1日の拘束されている時間は長いけれど、実質的な労働時間はそんなに長くはない。決められた時間内にきちんと商品を届けるこの仕事に、やりがいを感じています。

写真:業務風景
写真:業務風景

働き方は自分次第
メリハリある1日を自らつくる

藤伸では、朝方出て昼過ぎに終わる定期便運送もあり、それは終了時間もだいたい決まっているのでその後の予定が立てやすい。でも、わたしはいろんな場所へ行ってみたかったこともあり、はじめからフリーを選びました。
遠くまで運転するので、ご当地の料理を楽しんだり観光したり、ちょっとしたドライブ気分を味わえるのはこの仕事の特権でもあると思います。

車の運転が好き、旅が好き、そういう人には、藤伸の環境はいいのではないかと思います。

one day scheduleある1日のスケジュール

00:00 出社・移動
会社に自家用車で出社。トラックで近くの商品倉庫へ移動。
0:30 積み込み
配送順に一番遠くの商品は一番奥へ。
移動時に傷つかないようにクッションやパーテーションで商品を守ります。
取り出しやすさも考慮し、神経を使うところです。
1:30 出発
およそ1時間で積み込み終了。すぐに出発。
3:00 到着・仮眠
お届け先に駐車場がある場合は敷地内にトラックを停めて、荷降ろし開始時間まで仮眠をとります。停めるところがない場合は、SAなどで休みます。
9:00 荷降ろし
丁寧・迅速に商品を降ろします。
9:30 出発
途中、商品の積み込みがある場合は倉庫などに寄ります。
11:00 岡山営業所着・荷降ろし
11:30 退社